mickey’s blog

飽くなき探究心一本で素数大富豪をやっています

n枚2n桁tierSS(最優先)素数表

 

 

n枚2n桁素数枚数別tier表から、初心者の方向けのn枚2n桁tierSS素数(n<6)を抽出した記事です。

 

 

目次

 

3枚6桁

tierSS

131311

131213

 

4枚8桁

tierSS

13111211

13111013

13101211

 

5枚10桁

tierSS

1313121311

1313121011

1313111011

 

この素数達を使った強い組み切りのやり方

では、この素数達を使って、初期手札での強い組み切りをしてみましょう。

手順としては、

n枚出し素数→n枚2n桁素数→残り

という手順で手札を処理します。

 

実戦例

実際にこの素数を使って素数大富豪オンライン*1で戦ってみました

 

KKJを使った組み切り例

初手にジョーカーを使ってKKJを出せるハンドが入りました

今回は、Q29→KKJ→57→T13で組み切ってみました

Q29を出したところ、相手からKTJが飛んできました。ですが今回はKKJがあるので大丈夫

ジョーカーを使ってKKJを出しました

相手は返せずパス!

グロタンカットをして…

T13を出して上がり!

ちなみに、Q29に対して相手が合成数カマトト*2をしてきた場合は、残りの札を57→1312101313という手順で処理することができます。このように、相手の動きに合わせて2パターンの組み切りを用意する戦術を「二刀流」といいます。ただ二刀流を組むのは難しいので、組み切りに慣れてきたら狙ってみるようにするのをオススメします。

 

KTQJを使った組み切り例

初期手札の11枚から1枚ドローして、12枚の手札。KTQJがあるので、これを使って組み切ってみます。

今回は、6521→KTQJ→57→41で組み切ってみました

6521に対して、相手は9283。このように、小さい素数(6521)に対して、切り札として使えそうな素数ではなく、少し大きい素数(9283)を返すような戦術を、ラリー戦術と言います。ただ、最近はもっと強い戦術が開拓されているのであまり使われません。

9283に対してKTQJ

相手パス!

グロタンカットして…

41で上がり!

 

 

 

 

まとめ

このように、

n枚出し素数→n枚2n桁素数→残り

という手順で手札を処理できると、とても強いです。ただ、最初に出すn枚出し素数はたくさん覚えないといけません*3。これは気合いです。頑張ってください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

*1:オンライン上で素数大富豪の対人戦ができるサイトです。大体みんなここで遊んでます。特に休日の午後とかは人がいることが多いので、よかったら遊びに来てください〜

*2:わざと合成数出しを失敗して、山札を回収するプレイングのこと

*3:こちらの素数大富豪wikiに1〜4枚出し素数のまとめがあります。最初は3枚3桁の素数と4枚4桁素数を覚えてみてください。ただ、この記事は並び替え最大素数以外も載っているので、並び替え最大だけ選んで覚えてみてください。(例えば、733.373.337は全て素数ですが、733しか覚える必要はありません)尚、計算力が高い方は、その場で素数判定できると思います。ちなみに、僕は4桁以下の素数は一個も覚えていません。全部計算して出してます